ペットフードはグレインフリーの条件をクリアしていれば、何を選んでも安心安全とは限りません。他にも商品を購入するにあたってチェックしたほうがいい要素がいくつかあります。まず、グレインフリーであっても、猫にとって有害な添加物が配合されていれば、それは安全なフードとは言えなくなります。酸化防止剤や保存料、着色料、香料のような人工的な添加物のなかには、ガンなどの病気を起こすリスクを高めてしまうものもあります。添加物は天然由来のものが使用されているものであれば問題がないため、そのような商品を候補にするのが健康的です。

その他にもグレインフリーであっても、動物性タンパク質が豊富なものなのかどうかをチェックしましょう。新鮮な肉ではなく、芋や豆が使用されているものがグレインフリーフードの中にはあります。たしかに穀物ではないのですが、芋や豆に含まれているのは植物性タンパク質であり、炭水化物が含まれています。商品によっては、グレインフリーではないフードと比較しても、炭水化物の含有量が多いこともあります。

動物性タンパク質でも、純粋で新鮮な肉が使用されていることが大事です。肉以外の部位を示す肉副産物が使用されている場合は消化に悪いですし、ひどいものでは死んで時間が経ち、新鮮さがなく劣化した動物の肉、病気にかかっていた動物の肉、強力な薬で殺された動物の肉など、品質の悪い肉が使用されていることが、特に値段が安過ぎるような商品で少なくありません。